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2013年10月
(世間様と比較して)ほぼ周回遅れでマイブームがやってくる私ですが(笑)、先日、ついに(数年前に話題になった)『ゴリラポッド』を購入しました!
『JOBY gorillapod HYBRID』 『いまでしょ!』ならぬ、『いまかよ!』っていう、激しいツッコミを入れられること間違いなしのタイミングで購入しましたが(笑)、脚の各関節を自在に動かせるので、水平器が付いたのは嬉しいところです。↓ ちなみに、雲台荷重が1kgになり、オリジナルモデル(同350g)と比較して、ひと回り以上大きく、丈夫な作りになりましたが、(ネジなどの締結部が無く)自在に動く脚の各関節は、1kgの重さで姿勢を崩すことが無いよう、少し硬めに組まれていて、ゴキゴキ動かすような感じになります。 また、雲台部分の作りも丁寧で、ボールの固定は、ノブをキュ!と回すだけで固定されます(安物は「ネジ」なので、何回転もさせないと留まりません・・・)。 クイックシュー(赤い部分↑)の脱着もカチッと節度があり、①を押すと、②『凸』部分が下がることで、ロックが解除されます(カメラの固定ネジも、コインで回せるタイプです)。↓ で、早速、先日購入したペンタックス『WG-3 GPS』を取り付けてみましたが、三脚穴が端にあるため、バランスを考えて脚を広げる必要があります。↓ 各関節に、土星の輪のように巻かれているゴムの効果もあり、想像以上に遊べます。↓ こんな感じで遊んでいて気づいたことですが、いろいろなところに足を巻き付けてカメラを取り付けたとしても、『このままではシャッターが押せない』ということで、・・・なるほど、シャッターリモコンって、こういうときに必要なんだ、と勉強になりました(涙)。 スポンサーサイト
早いもので、今年の12月末でBENLYを購入して1年になりますが、年始の寒い時期にウインカーが点かなくなったり、ごくたまにエンジンの掛かりが悪いときがあるものの、大きなトラブルはありません(エンジンの掛かりが悪いときは、アクセルを少し開けながらセルボタンを押すと一発始動するので、深刻には捉えていません)。
・・・マフラーの溶接部分には、サビが発生し始めましたが。↓ ところで、最近の車やバイクは、電子制御化や部品の精度が高くなったことなどにより、慣らし運転や、1回目のオイル交換を早めに済ませる必要が無くなりつつある、という話しを聞いていて、BENLY購入時にも、店員の説明は『慣らし運転を意識する必要はありませんし、オイル交換も(距離計に表示される)サインが出てからで結構です』というものでしたが、心配性の私は、つい『慣らし運転&早めのオイル交換』をしてしまいました(笑)。 でも、どうやら、それで正解だったっぽい・・・。 実は、私が乗っているBENLYの最高速度は、(メーター読みとはいえ)85km超で、40kmくらいまでの加速がトゥデイと同等であるために、スタートダッシュでアドレス辺りに引き離されるものの、それ以降、80km超までの加速はスムーズで、(平地なら)そこからジンワリ加速を続けて、90kmくらいにまで達します(※)。 ところが、先日、某バイク店にBENLYで来ていた人が『スピードは80kmくらいしか出なくて遅いし、燃費も悪い!』と文句たらたらだったので、少し乗せて頂いたのですが、やはり遅くて(笑)、この方ご自身のクセとして、アクセルを頻繁に開けたり戻したりすることも影響しているかもしれませんが、『慣らしなどは一切していない』との事で、『慣らしって何ですか?』って聞かれましたが(笑)、やはり、『慣らし運転はやった方が良い』ように思います。 BENLYは、中国で安く作られているスクーターでもありますし、とりあえず、走行1,000kmくらいまでは、急加速や急減速といった、『急』が付く動作を控えてあげるだけでも、随分、違うと思います。 ※発進加速はトゥデイ並とはいえ、積載量に影響を受けにくいのが美点で、新聞配達等、業務での利用で重宝するはずです。 また、上に記したように巡航速度自体は低くないので、バイパスや、流れの速い国道を走っていて(遅くて)怖い思いをすることも無いと思います ただし、スピードはメーター読みなので、多少、夢見がちな数値だと割り引いて下さい(一応、85kmでリミッターが掛かる設定になっているそうです)。
前回の記事:『膝痛! 右膝の不具合。』
初回の記事:『人生の折り返し地点で転倒(笑)。』 前回の記事から約1ヶ月が経ちましたが、両膝共に、少しずつ回復しているのは間違いなく、すでに左膝は、日常生活において不便を感じることはなく、朝起きて最初の階段の上り下りで慎重になることと、電車に乗って(立って)いるときのように、膝に力が入った状態を長く続けていると、次に動かそうとするときに膝の皿の動きが悪いこと、そして、相変わらず全力で走るようなことは出来ないこと、そのくらいで済むようになりました。 健康な方から見ると、全然『そのくらい』ではないと思われるでしょうけど(笑)、今年の1月頃は、膝を曲げるのも困難だったので、それを経験した身としては、『日常生活で不便を感じないレベル』なのです。 そして、今回最大のトピックですが、右膝について、前回の記事で取り上げた『膝を曲げる際にポキン!と鳴る』症状が治りました! というより『直しました!』。 まず、音が鳴ることに対する医師の見解としては、『関節を動かして音が鳴ることは、どこかに問題があるということだけど、痛みが無ければ、それだけで手術は必要無い』ということでした。 しかし、膝自体は、回復していることを実感していただけに、音が鳴る違和感が余計に気になってしまい、到底、その見解に納得できず、これまで撮り貯めたMRI画像や、購入した膝関係の書籍を総動員して、音が鳴る症状に取り組んできました。 具体的には、膝に手を当てた状態で(負荷を変えながら)膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、ポキン!という音が『どこで』『どのタイミングで』鳴っているのか、膝に接している手の平に神経を集中して探り続けたのですが、皮膚の上からの感触なので、何に触れているのかは分からないものの、(場所を特定し)膝の皿を少し外側に押すように押さえると、膝を曲げるときに音がしないことが分かりました。 そこで、その状態で、ゆっくりと(腰を落として)膝を曲げる動作を繰り返す運動を毎日続けていたところ、忘れもしない(笑)10月15日の朝、マットレスを畳むため、何気なく膝を曲げた際にポキンという音が鳴らず、スーッと膝を曲げて屈(かが)むことが出来たのです。 一呼吸置いて、そのことに気付いた私は、まぐれかもしれず、もう一度、同じことをして元に戻ってしまうのも嫌だったので、その日は運動だけで済ませたのですが、翌日、意を決して膝を曲げて腰を下ろしてみたところ、やはり、ポキンという音は鳴らず、このときの嬉しさは、今でも言葉に出来ないほどです。 早いもので、ポキンという音が鳴らなくなって1週間が経ちましたが、現状、音は鳴らないものの、(左膝と比べても)膝を曲げるときに、内部で膝の皿や靭帯などが動いている感じが伝わってくるので、これが伝わってこないほど自然な動きで落ち着くまでは、慎重に過ごしたいと考えています。 ところで、膝痛と向き合って1年近くになり、これまでを振り返る気持ちのゆとりが持てるようになったので思うことですが、ここまで来て振り返ってみると、回復の過程が分かるので『あのとき慌てて買ったサポーターとか、意味なかったなぁ』とか思うし、ここまで緩やかにしか回復しないのであれば、旅行にでも行けばよかった等々、考えるわけですが(笑)、その時々では必死なので分かるはずもなく、(変な言い方ですが)これから膝痛を患う方に私の経験を伝える術はないものか、と真剣に考える日々です。 次の記事へ。
子供の頃から虫歯になりやすくて、年に数回は歯科医院で治療を受けていた私ですが、大人になり、治療代や、自分の時間を割いて通院することのバカバカしさに(遅まきながら)気付き、虫歯予防として、いろいろ試して辿り着いたのがコチラ↓
東レ『ウルティマフレッシュ UT-270』 基本的には、通常の歯磨きを怠らないようにしていて、私は、『デンターシステマ』という歯ブラシの『4列コンパクトふつう』タイプを愛用していて、極細の毛先により、歯と歯のあいだや歯周ポケットの食べかすなどをかき出してくれる感じが気に入っていますが、これだけでは虫歯予防としては不十分。 実は、虫歯や歯周病の原因になる細菌は、『バイオフィルム』といわれる膜(ヌメリ)に守られるかたちになっているので、歯の表面のヌメリを破壊しなければ細菌の除去(虫歯予防)は難しいらしく、このヌメリ対策に効果があるのが、『ウルティマフレッシュ』というわけです。 パッと見、よくある電動歯ブラシですが、通常の電動歯ブラシが、ブラシを動かして歯を磨くのに対して、こちらは『超音波歯ブラシ』といい、その名の通り、超音波の発振で歯を磨いていきます。 どちらも、通常の歯ブラシによるブラッシングよりはヌメリが取れるものの、電動歯ブラシは、結構、ブラシの回転や振動が歯や歯茎に伝わってきて、『この振動が歯に悪いんじゃないの?』と不安になるほどですが、超音波歯ブラシの場合、超音波の発振が歯に当たっていれば良いので、歯や歯茎への負担が、ほとんどありません。 心配症の私は、超音波自体の歯への影響を懸念していましたが、1日1回、3分程度の使用で、使用開始から5年ほど経ちますが、超音波による不具合はもちろん、そのあいだ歯医者に行くことは一度も無く、健康診断で歯科医師に、歯石や歯垢の無さを褒められたほどなので、広く皆さんへオススメです。 ※現在、東レは超音波歯ブラシ事業から撤退しており、もともとの製造元であった朝日医理科株式会社により、『スマイルエックス』というブランド名で、同等品の製造販売が継続されています(超音波歯ブラシ自体は、他社からも販売されています)。
以前に、このブログでも取り上げた若い男女よる『夜の運動会』について、相変わらず、夜中、ギシギシと音が聞こえることがあるので、運動会自体は行われているらしいものの、歓声は聞こえなくなった(笑)。
これは、彼等が住む部屋の下の階に引っ越してきた人から苦情が出て以降のことですが、夜の運動会を注意するならまだしも、男性が苦情を言いに2階に上がってきたのは夜9時過ぎで、『明日が2時起きだから、静かにしてくれないと眠れない!』的なことを怒鳴っていたことを覚えています。 ちなみに、私が住んでいるアパートは築30年の木造2階建てで、私は2階に住んでいますが、1階の人が歩いている音が聞こえたり、夜には斜め下の人の『はぁ~』という溜息が聞こえるほどで、グラッ!ときて『地震か!』と身構えたら、前の道をトラックが通っただけだったという(笑)、そんなアパートです。 家賃は、水道代込みで34,000円ですが、これで防音がシッカリしたアパートが借りられるとしたら、誰が7万、8万もする鉄筋コンクリートのアパートに入るのか? 最近は、みんな自分がサービスを受ける側の視点で社会を批評していて、あいつが悪いコイツが悪いと煩いけれど、では、目障りな『アイツ』に説教して、自分が考える正しい世界を築こうとして、上手くいくだろうか? きっと、諍(いさか)いの絶えない世界にしかならないだろう。 生きづらい社会と言われるようになって久しく、寂しいとか、満たされないという言葉も溢れていますが、自分が優位に立てる相手や、好感を抱ける人たちを揃えて、自分に都合の良い世界を築き、思い通りに生きようとしても、みんなが同じことをしようとすれば、必ず、誰かにとって都合の良い世界が、自分にとっての不都合として立ちはだかる。 現代社会における生きづらさ、その根底にあるのは『自分だけの正義を通そうとする困難』でもある。 ※アパートに住んでいて気になる隣人の生活音については、『気にしない』という選択肢も大切だ。
『膝痛で』ということは言わずに仕事をセーブしていたら、どうやら『忙しそうだ→有名になってきたらしい→声掛けとこうか』という流れが生まれていたらしく(笑)、仕事は、順調な再スタートが切れそうで、ホッとしている状況です。
ちなみに、今日は、台風が接近して天気が悪くなる予報だったので、外出の用事は事前に済ませて、アパートで出来る仕事をボチボチやる予定ですが、この肌寒い状況で完成したのがコチラ! 『ブルガリア・ヨーグルト』のジェラート。 ヨーグルトを凍らせたことがある方なら、その難しさは分かって頂けると思いますが、ただ冷凍庫に入れるだけだと水分が分離した状態で凍ってしまうので、風味が悪くなりますが、『冷蔵庫』の最も冷える場所に置いて『急冷』設定にすると、上の写真のようにキレイにジェラート状になります。 アイスは好きだけど、糖分が心配という方にオススメのデザートです。ぜひっ!
今日は、夏日を記録する陽気だったものの、最近は、深夜の気温が20℃を下回る肌寒い夜もあり、この時期は、暑かったときに買い込んでいたシャーベット系のアイスを、いかにして寒くなる前に食べ切るか、そして、通常のアイスクリームと入れ替えていくか、というのが、年中アイス常備派の腕の見せ所。
食べなくなったからといって、冷凍庫内に置いたままにしていると、こんな感じで水分が分離してしまい、とても風味が悪くなるのです。↓ しかし、先日、チューブタイプであれば、何も寒くなる前に慌てて食べ切らなくても保存が利くことに(いまさら)気が付きまして、今後はパピコの備蓄を進めることにしました。 季節限定品が多いパピコですが、夏の限定品をいま頂いてもOKです。 ※今月から始まった仕事は順調で、『仕事って、こうだったな』という感覚の部分が、日々、頭の奥深くから呼び戻されていくのが新鮮ですが、そうするとブログどころではなくなってしまうわけで・・・今後は、週刊・・・せめて月刊で踏み止まれるように努めます!
馬場俊英『鴨川』※アルバム『鴨川』より。
3回目の録音となる『Boys On The Run』のヒットで広く知られるようになった彼ですが、その少し前、甲州街道沿いを車で走っていたとき、ラジオから流れて来た『Boys On The Run』を聴いた私は、目から汗がダダ漏れになったことを覚えています。 甲州街道を東京から山梨方向に走るとき、首都高速4号線の高架が外れた辺りから、少しずつ街並みが寂しくなっていきますが、その寂しい風景が、すれ違う男女の想いを際立たせてい・・・あ、景色が歪んできました・・・ハンカチ、ハンカチ。 この曲のヒットで人気が出たことによって、過去のアルバムが再発され、3回目の録音であることを知ったわけですが、1回目のバージョンは、少し凝ったアレンジで馴染めず、しかし、2回目のバージョンは、飾りっ気無しというより、力み過ぎて声が上ずっているように聴こえて、思わずイスから落ちそうになりましたが(笑)、その次に入っていた『鴨川』に聴き入ってしまいました。 天邪鬼な私は、人気が出てからは少し距離を置いていましたが、最近、少し落ち着いてきたようなので、また、CDを取り出して聴いています。
ようやく仕事のスケジュールが決まり、動き出しそうなのですが、その打ち合わせで先方を訪問したとき、つい、『どうぞ』と言われる前にイスに腰を下ろしそうになり、慌てて体勢を立て直して冷や汗をかいてしまいましたが・・・早く仕事の勘を取り戻さねければなりません(笑)。
さて、そんな私が、最近、感心したのが『サプリメントの効き目』。 実は、サプリメントアドバイザーなる資格を持っているスタッフから、誕生日にオススメのサプリを幾つかプレゼントされたので飲んでいましたが、飲んでいるときには何も変化を感じなかったので、無くなり次第、服用も止めていたのですが、先日、ふと疲れている自分に気が付いたので、もしや、サプリメントを止めた影響かと思い、このスタッフに尋ねてみたところ、『私を信じてなかったな!』という顔をされ、再び服用開始(笑)。 どうやら、病院で処方されるビタミン剤などは別として、通常のサプリメントレベルでは、少し飲んだからといって違いを感じることは少なく、1ヶ月くらい飲んでいるうちに効果が出始めるので、そこで止めてしまうと、またしばらくして効果がなくなるらしく、つまり、効き方が穏やかで、飲み始めと終わりのタイミングと(効果を感じる時期が)ズレるので、効果を感じにくいのだとか。 今回は、そこに『グリシン』が追加され、しばらくサプリ漬けです(『グリシン』は、寝る前に水に溶いて飲むもので、睡眠の質を良くする効果が期待出来るそうです)。
『大島てる』は、2005年に開設された不動産の事故物件を掲載しているサイトで、開設当時はキワモノ系サイトとして紹介されていた記憶がありますが、最近は知名度も上がり、サイト運営者である大島学さんは、テレビ出演や講演会を開くまでになったらしい。
知名度が上がって行くにつれて、閲覧者から事故情報が寄せられる『(商売としてみると)良い流れ』が生まれている反面、ブログやツイッターでは、嫌悪感を露わにした投稿や、これに反論してサイトを擁護する投稿が連なり、穏やかではありません。 ただ、サイト運営者である大島学さんによるコメント(投稿に対する返信)を見ると、『プライバシー侵害だ』という投稿に対しては『プライバシーとは何ですか?』と答えたり、削除依頼に対しては『申し立ての理由も記載せずに、何様のつもりですか?』と答えたりしていて、(好き嫌い問わず)このサイトや大島学さんを批判することに、あまり意味はないようです。 そして、私が、この件を通じて思うのは、以前に取り上げたように、『自分でなければならない理由』が無くなってくると、人は、何者かであろうとしてもがくわけですが、その過程で『大島てる(学)』のような、賛否あるサービスは、今後も尽きないだろうということ。 また、『大島てる』において、賛同者は「引っ越しを検討する人が知りたい情報を提供する」ことの意義を主張し、批判者は「(自殺や事故で掲載された)遺族や大家などへの配慮が足りない」と訴えるように、それぞれの立場における正義と正義がぶつかり合う『答えの見えづらい世界』になることも避けられない。 思い返せば、戦後、多くの人々が自分の幸せを追求するかたちで田舎のしがらみを断ち、都会に出て、自分の幸せを追い求めてきたわけで、いざ、1人1人の幸せや正義がぶつかり合うようになったからといって、『虚しい』とか、『寂しい』などと言うのは、都合が良すぎるのかもしれない。
以前の記事で取り上げた医薬品の個人輸入代行業者からの購入は続いていますが、現在は、私だけでなく、スタッフや知人友人たちと共同購入というかたちで、2ヶ月に1度のペースで利用しています。
個人輸入の多くが国際郵便を利用していますが、荷物は、こんな感じで届きます。↓ 上記リンク先の薬局のように、取扱商品が多い場合は、数人集まれば十分に利用するメリットがあるので、慢性的な痛みなどで、いつも同じ薬を処方されていて、診察が『薬を受け取るための診察』になっているような人は、医薬品の個人輸入という選択肢があることは知っておくべきだと思います。 ところで、ここ数年、医薬品のネット販売についての是非が議論されてきましたが、今年6月、最高裁で医薬品のネット販売の一部制限が違法と判断され、それを受けた安倍政権が全面解禁を打ち出したものの、法整備がなされておらず、先月末、ようやく厚生労働省が市販薬のネット販売についてルールを定め、今月15日から始まる秋の臨時国会で改正薬事法として提出されます。 ネット販売や対面販売の利便性と危険性が明らかであるにもかかわらず、政治家や官僚が決めきらないのは、どちらに味方すれば自分たちにメリットがあるか(問題が起きたときに責任回避できるか)判断しかねているからに過ぎず、社会は、概ねモメンタムで動いていくので、人々が便利と感じる方向へ向かうもの。 問題は、人々が便利と感じて流れていく方向が、必ずしも人々を幸せな方向へ導くとは限らないわけで、私たちが考えるべきは、そこなんだということを間違えないようにしなければいけません。
北海道で暮らしていた頃、近所のお宅では、7月や8月の暑くなる時期にも灯油を注文していたので、一体、何に使っているのか気になって仕方がなかったのですが、どうやら、市場価格が安くなっている時期に、一度、買っておく作戦だったらしく、『なるほど』と思った私は、内地に帰って来てからも7月や8月に(ポリタンク2本分足らずですが)灯油を購入しておく習慣が続いています。
少なくとも、私がいた頃の北海道では、一戸建てのお宅であれば、大概、玄関前などに灯油のタンクが設置してあって、年間の灯油代は結構な金額になっていたはずなので、灯油のように3、4ヶ月程度で品質が変わるわけでもないものは、初めの給油分を早めに購入すると、結構、節約になったかもしれませんね。 ただ、今年の私は、普段と違う日々を過ごしていたためか、夏に購入するのをすっかり忘れていて、昨日、雨が降り始める前にポリタンク2本分、40リットルを購入しました。 北海道に居た頃は、インターネットなんてなかったので、人づての情報を頼るしかありませんでしたが、いまは相場情報も充実しているので、便利ですね。 『全国・都道府県別ガソリン灯油価格最新情報(毎週更新)』→ http://oil-stat.com/
私だけかもしれませんが、1ヶ月の生活費について書かれた記事が大好きで、新着ブログで、それらしきタイトルを発見すると思わずクリックしてしまいますが(笑)、私自身、望まざる理由ではありますが、生活費の内訳が大きく変わったので、備忘録の意味も込めて、9月の生活費の内訳を公開しちゃう?
『収入:217,000円(手取りかつ、端数切捨て)』 仕事は、膝に負担が掛からないように抑えていて、管理を任せているスタッフには、手取りで20万円を切らないように依頼しているので、半年くらいは、このくらいの収入で生活しています。 『支出:123,228円』 ※内訳↓ 「家賃:34,000円」 この内、2,000円は水道代ですが、私が住んでいるアパートは井戸水なので、ポンプのメンテナンス費用の積み立て金のようです(実質的な家賃は32,000円なので、更新料は32,000円で済みます)。 「電気代:6,105円」 ほぼ1日中、設定温度20度前後でエアコンを使用して、このくらいの金額です。 「ガス代:3,489円」 ガスは、お風呂の湯沸しのみに使用。都市ガスですが、設定温度43度で、毎日、浴槽にお湯を張るような使い方で、この金額です。 「固定電話:5,800円」 ナンバーディスプレイと、アサヒネットのプロバイダ代、フレッツADSL12M込みで、この金額ですが、電話としては、ほとんど使っていないため、毎月、通話料は限りなくゼロです。 「携帯電話:1,982円」 auのガラケー。端末は一括で購入しているので、純粋に基本使用料と通話料のみの金額ですが、膝の治療で仕事をセーブするときに一番安いプランに変更済みな上、仕事上の連絡は、基本的にスタッフが済ませてくれるので、いまは、こちらから電話を掛ける機会自体が少ない状況です。 「生命保険:15,420円」 第一生命。付き合いで契約した保険なので、生命保険部分は5,420円。残りの10,000円は老齢年金です。 「燃料代:1,478円」 BENLYのガソリン代ですが、40km/Ⅼ以上走ってくれるので、助かります。 「食費:36,783円」 もともと、豆腐や納豆といった安価で栄養価の高い食品が好きなので、基本的な食費は非常に安く上がっているはずなのですが、果物や、珍しい食材などに手を伸ばすので、『美味しそうだ!』とカゴに入れたチーズ1片が1,200円だったとか(笑)、その積み重ねで、この金額になります・・・。 「病院:6,050円」 膝で通院している整形外科に掛かる費用です。今回は、MRI撮影費用に5,000円掛かりましたが、毎月の経過観察のみの場合は、1,000円程度です。 「雑費:12,121円」 筆まめまめなので、知人友人に暑苦しいお手紙を出すために購入するレターセットや切手から、腕時計の電池交換代、ジムの使用料等々。 以上です。 膝を痛めたことで得た経験はさまざまですが、生活費について、これまでも1ヶ月最低15万円あれば生活出来ると思っていましたが、それを実際に確認できた点は、とても良い経験になりました。 また、私は、月10万円の余剰金を出せるだけの仕事を心掛けてきましたが、キチンと働いて稼いでいても、タクシー代や交際費が嵩んでしまい、10万円程度の余剰金『しか』出せていなかったこれまでに対して、いま、20万円程度の稼ぎしかないにもかかわらず、約10万円『も』余剰金を出せているという現実に、これからの働き方について、考え直す機会を得た思いでござる。 |
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